相撲の話

相撲の決まり手は48手ある。
今度そこに新しい決まり手として49手目が加わるそうだ。
次回の春場所から加わるらしい。相撲協会によるとその手は「出しおしみ」
という技らしい。特に技巧派の力士に適用されることが多いという。
最近の相撲人気の低下からもっと展開の早い相撲を求める声が高まったために導入されたという。柔道で採用されている消極的柔道のルールに近いもので、特に技を掛け惜しんでいるとみなされた力士は反則負けを取られるというものであるらしい。日本相撲協会理事である南の川満夫さんによると「そんな決まり手があってもおもしろいじゃないか」ということらしい。
早くもこの決まり手に対して、何人かの力士は不満の声を上げている。