ピアース・ブロスナンの話

はんぺんにシーチキンを乗せると青春の味がすると聞いた。
だれに聞かされたかはここでは明らかに出来ないが、
聞けば「ああ、あの人」と皆納得することの出来るだろうピアース・ブロスナンからだ。
何故彼がはんぺんとかシーチキンとかを知っているかは知らないが、
きっと007の撮影現場で聞いたのだろう。たぶん監督とかに。
まあそれはともかく、食ってみたのだがこれはうまい。
青春の味というか、ハニーチュロの味だ。
きっと彼にとってはこれが青春の味なのだろう。
おそらくハニーチュロとたわむれたり、ハニーチュロと一緒に風呂に入ったり、
野原を駆け回ったりしたんだろう。


彼の思い出を勝手に想像して今日一日は過ぎたようなものだった。
というかハニーチュロって言いたいだけだったチュロ。
そんな語尾はきっとはやらないだろう。