サッカー話

 さて、北信越リーグが始まりました。ご存知の方が多いでしょうが、このリーグはこの図で示すとおりJFLの下に位置するリーグなわけですが、実質4部相当に当たるわけですね。
 まず県別の都道府県リーグ、その上に北信越リーグ2部。そして、その上に北信越リーグ1部があるわけです。そして、その上にJFLがある。JFLに昇格するためには、この図の通り、9つある地域リーグで優勝、その後、各優勝チームで4つのグループに分かれて、そのグループでの1位のチームが決勝ラウンドで総当りで戦い、原則2位以内でJFLに昇格できる権利を得るわけです。そして、JFLの17,18位との入れ替え戦に挑むわけです。(これは年によって違うそうですが、今年はこういうレギュレーションです)そこで勝つとようやく、JFLに昇格できるわけです。
 ここまで書いたので、ついでにさらに先に進む、つまりJリーグに上がるためにはどういう条件が必要かというと、wikiによると

J2への加盟
Jリーグ(J2)に加盟するためには、日本フットボールリーグの年間順位が原則2位以内(※)に入り、以下の条件をクリアしなくてはならない。

※2002年度までは日本フットボールリーグで2位以内に必ず入らなければならなかったが、2003年から規約が一部変更となり、成績上は2位以内が原則であるものの、3位以下の場合でも地域密着や選手の戦力面などを考慮してJ2参戦ができるようにルールが見直された。
クラブの法人化。(原則として株式会社、または公益法人(財団法人、社団法人、中間法人)の形式で運営すること。公益法人は現在モンテディオ山形(社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会)のみ)
ホームタウン制の確立。(同一都道府県の複数自治体との広域化も認められている)
スタジアムの確保。1万人以上収容でかつ、かつ夜間照明設備、常緑の天然芝を持った 105×68mのピッチを持っていること。
第1種プロ選手登録A契約選手を5人以上保有すること。
ユース(高校生年代)チームの所有(ジュニアユースなどはJ2参戦3年以内、またはその期間あってもJ1昇格年度までに必ず設置すること)など。

という条件が必要なようです。遥か遠い道のりに見えますね・・・。
北信越リーグの結果は文が長くなったので、日を改めて書きます。結果のまとめは昨日の日記に書きます。下に↓