続きの話

や:という話があったわけよ
編:はぁ・・・。で、それが何か関係あるんですか?
や:さあ?・・・何の話だっけねぇ
編:いや、あなたが今のお笑いブームを作ったっていう話ですよ
や:ああ、それね。あのエンタのなんとかとかMなんとかはおれが考案したんだよ。
編:エンタの神様M-1ですか?
や:そう、それ。エンタの神様?ダサい名前だな。
編:あなたが作ったんじゃないんですか。
や:ああ、そうだった。そういうことなんだよ。
編:そもそも、局が違うんですけど・・・。
や:局?知るかよ。
編:知るかよって言われましても・・・。
店のおやじ(以下店):おい、やっさん。またからんでいるのか?だめだよ。若い人に嘘ついちゃ。
や:いよ。これはおやじ。嘘なんかついちゃいないって。
店:はいはい。それよか、ツケはいつ払ってくれるんだい。
や:いやぁ、この若い人が払ってくれるって言うから、こうしてインタビューに答えているんだよ。
店:そうなのかい。
編:いやぁ・・・。
や:そんじゃ任したよ。
編:え?
店:ほら、お勘定。
編:マジで?!


とても有意義な話でした。まさに業界の最前線を走る人の言葉には重みがあります。
こういう人たちの努力があって今のお笑いブームが来ているんですね(小出)




2月18日付で小出編集員は雑誌アエタを卒業しました。また新たな形でこのコーナーは蘇ると思いますので、これからも雑誌アエタをよろしくお願いします。